睡眠時無呼吸の原因には約1/3の割で顎変形症(小下顎症など)があります。
これを治さずに従来の治療を行っても効果がないことは過去のデータから立証されています。顎変形症の手術は口腔外科では一般的に行われる手術でほぼ確立された術式となっています。これを睡眠時無呼吸の治療に導入することは欧米を中心に一般化してきています。治療効果は90%を超えるとの報告がれています。このメカニズムは顎骨(一般的には下顎・オトガイ)を骨切し、前方に移動することにより舌根部が前方に移動し、咽頭容積が増大することによって達成されます。これは同時に美容的な効果も得ることができます。